2012年5月26日
日本キリスト教団東神戸教会にて、第3回コンサートを開きました。
出演者たちの声
◎日本キリスト教団甲南教会クワイアチャイムアンサンブル
震災以降、教会を通じて、様々なつながりのなかで支援をしてきました。私たちの今出来ることを考えてきたなかで「までい」につながりました。細くても、ささやかでも、末永くつながることの大切さを覚えて、出演したいと思います。
◎ザ・イースターズ
三度目のエントリーです。私たちは途中でやめてしまうことはしません。思いを持ち続けることが大切だと信じます。ひたすら歌います。
◎サザンクロス
自分にできることを通して被災地支援を!小さいながら、それを実践していきたい。『までい』で心通わせる空間と時間を共有したいと思います。
◎武庫川教会青年会
東日本大震災の復興支援活動に共感し、出演したいと思うようになりました。微力ですが僕たちの活動が支援活動の一助となればと願っています。
★ゲスト★ユカサクラ
お世話になっている牧師さんからお誘いいただきました。若い学生の皆さんがやっているイベントにご協力できればいいなと思います。
東北の被災地へは私達も何度かライブイベント等に行っています。チャリティやその他支援については、考え方もやり方もまだまだ試行錯誤の段階で何が正しいのかというのは難しいですが、とにかく何かやるというのは大事だと思います。ともに試行錯誤しましょう。
☆★ 復興活動支援報告者 ★☆
啓明学院高等学校
東日本震災復興ボランティアチーム
昨年、神戸YMCAのご好意によりボランティアバスを用意していただき、被災地でのワークをする機会を与えられました。7月後半に仙台YMCAを拠点に宮城県山元町のイチゴ農家で、復旧・復興へ向けてのワークを手伝わせていただきました。
現地までの往復は、夜行バスで車中泊という強行軍で、現地でのワークも二日間という限られた活動でしたが、参加が叶わなかった多くの仲間の思いと、仙台イチゴの復活に少しでも役に立ちたいという思い、そして祈りを、流した汗に託して帰ってきました。
今年に入って、「復活イチゴが出来ました」というしらせを受けた時には、学校全体で自分のことのように喜びました。3月には、山元町の中学生を神戸に迎え、啓明学院の中学生と出会うキャンプが、これも神戸YMCAのご尽力によって実施されました。今年の夏にもふたたび被災地で活動するための準備を続けています。
☆★ 募金報告 ★☆
第3回“までい”参加費および募金総額 82,718円
全額、『在日大韓基督教会 関東地方会 社会部 被災地仮設住宅炊き出しボランティア』へお送りいたしました。ありがとうございました。